自社で実証した、AI経営の全記録
合同会社ジョインクラスは、自社の経営業務を98%自動化しています。 これは外部の事例ではなく、私たち自身の実話です。
10事業を同時運営。9事業が売上ゼロ。
設立当初、CEO1名で10のプロダクトを並行開発していました。 営業支援ツール、リファラルプラットフォーム、学習アプリ、見守りアプリ—— AIで何でも作れる。しかし、何でも売れるわけではありませんでした。
SaaSを4つリリースしましたが、ユーザーはゼロ。 HPリニューアル営業では21社を分析し提案書を完成させましたが、受注もゼロ。 リソースが分散し、どの事業も中途半端な状態が続いていました。
10事業 → 3事業に集中。全業務をAIで自動化。
「プロダクト完成 ≠ 売上。作ることと売ることは別の能力。」 この学びを経て、売上のある3事業に経営資源を集中する決断をしました。
同時に、経営業務そのものをAIエージェントで自動化するフレームワークを構築。 マーケティング、出版、経理、監視——あらゆる定型業務をAIに委任し、 CEOは判断と承認だけに集中する体制を作り上げました。
月3.2万円で、11部門が自動で回る。
経営業務の自動化率
98%
CEO確認は朝5分のみ
月間AI運用コスト
¥32,280
Claude Code + インフラ + SaaS
AI運営部門数
11部門
CEO 1名 + AIエージェント
定型業務の時間
95%削減
1日4時間 → 朝5分
SNS自動配信
27件/日
X・LinkedIn・Threads
記事自動公開
毎日3本
Zenn・Qiita・note
技術書籍出版
14冊
Zenn 9冊 + Kindle 5冊
自動化ジョブ
17個
365日無停止稼働
何を自動化したのか
SNS 27件/日の自動配信、記事3チャネル毎日公開、週次効果測定
市場調査→企画→執筆→品質チェック→出版。最短5日で1冊完成
YouTube台本→音声生成→動画編集→サムネイル作成を全自動化
仕訳チェック、月次レポート、確定申告準備
10項目の自動修復、1日2回の全社チェック、Slack通知
リード自動収集、提案書自動生成、パイプライン管理
失敗から学んだこと
AIは実行に使う。判断は人間。
コストは10分の1になるが、売上が10倍になるわけではない。
仕組みの初期投資は大きい。だが一度作れば自動で回る。
自動化は「AIの能力を制限する」ためではなく「安心して委任するための仕組み」。